多少問題があってもアリババで見つけたブラインド業者はキチンと品物を送ってきた。
厳密に言うとアメリカに出荷している品物のグレードに比べると一部手抜き。
しかし、パーツ自体の品質は同一なので使うのには問題無い。
そこで、すぐに新たな発注を掛ける事にした。
1.私の部屋の窓
2.私の部屋と寝室の出窓用 2本
3.ダイニングの窓
4.風呂場とトイレの小窓 2本 これは防湿用にフェイクウッドで作る
5.階段入り口 遮温用 これはアルミで巾870 丈2500の長さで作る
先ず見積もり。
特に小窓用は45センチ角ぐらいの小さい物なので作れるかどうか心配。
見積もりは相変わらずチョー安い。
アルミの特注品も2000円しなかったんじゃ無いかなぁ。
前回、5センチも丈が長く出来上がっていたので、3センチ程長さを短くして発注。
ついでに、前回1コ金具が入っていなかったので、一緒に1コ追加で入れて頂戴と言うと。
OKOKと簡単に了承してくれる。
そこで、発注。 合計7本 送料込みで 36000円程 一本5000円ぐらいで特注ブラインド。安い!
早速取り付け。
取り付けてビックリ。
前回あんなに丈が長かったのに今回はチョー短い。
前回は明らかに50ミリ長く、スラント?って言うのかシャッターのバーが一枚多く丈が長かったのに、今回は前回より2枚バーが少なく丈が短い。
なんてこったい!
さらに、あれ程間違いが無い様に、英文法を何度もチェックして確認した金具も、
前回不足していた金具が3コ入っていて、肝心のメインの取り付け金具が入っていない。
それにはビックリしてクレームを付けたら、FedExの航空便で3日後ぐらいに金具が到着した。
そんなに急いでいないのに。送料を見たら54ドルか何か。
これじゃあ商売にならないだろう。
出窓にブラインドを付けるには、3面ブラインドにするのが格好いいんだけど、うちの出窓は小さすぎて3面ブラインドにするには巾180ミリ(18センチ)のブラインドを作らなければならない。
我が家の残りの窓にも付けたい窓があったり、ウチの奥さんが自分の部屋にもブラインドが欲しいと言いだしたので、さらに巾狭ブラインドが作れるかどうなのか、色々問い合わせてみた。
ところが、先方も前回で懲りたらしく、答えが慎重になってきた。
こちらも先方が間違わない様に、分かり易く簡単な文法で文章を作り、何度も文法チェックした上でレターを送るんだけど、どうもあの調子の良いボスは、英語が良く分かっていない事が段々分かってきた。
一人女の子がサブで補助をしている様なんだけど、この子の方が英語が分かるみたい。
しかし、細かい所を詰めようとしてもボスが全く意味不明で、明確な回答が得られない。
回答が得られないと言うより、厳密な質問になると意味が全く理解出来ていない。
向こうは質問に答えたと思っている様で、妙な回答の様なレターが来て終わり。
こちらは、意味不明の内容が来たので、次に回答が来るだろうとずっと待ち続けたまま終わってしまった。
まだ何カ所かブラインド化出来ずにいるが、一体どうしたもんか。
まあ、そのうち他のアイデアも出るだろう。
