ASD自閉症のデマ

なぜか

ASD(自閉スペクトラム症)=自閉症=アスペルガー=広汎性発達障害に関するデマが日常的に、大量に流され続けている。

 

恐らく発達障害商売に繋がる様に顧客を増やそうと言う戦略なんだろう。

 

ASD・自閉症当事者でなければ、療育だろうが絵カードであろうが当事者会であろうが好きに参加して、好きにお金を使い続けるのは構わない。

でも、本物の自閉症児であったり、自閉症児を抱える家族に対してならそうはいかない。

 

先ずローナ・ウイング博士が提唱した【早期診断】をねじ曲げスリ変えた「早期療育」。

その療育がまともなら良いが、こんな事が現実にある。

療育商売は簡単に開始出来るが、療育は簡単に出来るモノでは無い。

さらに療育前の診断と言うと、幼児が診断出来る状態になるまで成長するのを待たなければならない。

Xの自称当事者親が盛んに言う様に、「18ヶ月で知能の高い自閉症と診断を受けた」なんて言う話は作り話でしかあり得ない。

この子が診断を受けるまでのリアルな動画を見てもらえば一番分かり易いだろう。

【成長記録】会話できない自閉症娘の5年間

今は、療育が先で診断が後なのかもしれない。

では療育の時に使う絵カード。これがまた問題。

PECSと言うカードがある。これは米国でASD児向けに作られたカードシステム。

ところが、日本ではPECSを使う人が、PECSのオリジナルカードを使わずドロップスと言うカードを使っている。

これが、自閉症児にとっては非常に問題。

PECSが自閉症児専門に開発されたのに対して、医者の監修も受けずに作られているドロップスシンボル。

自閉症児には兎に角使わないで欲しい。理由は動画に。理解出来なくとも使わないで。

私が真剣に心配するのは子どもが壊れた例を知っているから。

療育関係者も医者も言わないけどね。

自閉症児が一見抵抗なく素直に受け入れていても、後で爆発するかもしれない。

誰も未来を予測出来ないからこそ、先人の失敗を知って欲しい。

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