間質性肺炎になり指定難病を貰い医療費控除を受けさらに毎月入念な検査をして貰える。
病気になって改めて日本の医療制度の凄さを思い知る。
大体、年金だって信用出来ず、自営業でありながらギリギリしか払ってこなかった。
今になると何とも有り難い制度。日本は凄いねー。

受診手続きは、慎重に。
隣では、パーキンソンのお婆さんでも、手提げを下げさらにバックを小脇に抱えながら受信カードを機械に差して、受診票を受け取りカードを受け取り受診番号表も受け取り、それをそつ無くクリアホルダーに入れながら去って行くが、
私がそんな事をすれば、受診番号にしても受信カードにしてもあっと言う間に四次元の世界に消えて無くなる。
だから、転ばぬ先の杖。
脇にある台に先ずバッグを置き、バッグの中にあるカードを抜き出し、
改めて受付機に差し込み、出て来た用紙類とクリアファイルとカードを機械から抜き取り、
全部を台の上に置き、クリアファイルに順番に確認しながらファイルして、
ここで慌てず、バッグにモロモロを納め、キチンとチャックを閉めて、確認してから受付に向かう。
これが、「老人の知恵」と言うモノだ。呆けて来てるけどね。

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