


「他者の心の理解」「マインドブラインドネス」(マインドブラインドネス・それが自閉症)
「Understanding other minds」「MINDBLINDNESS」
コンピューターの発達と共に進化した「心の理論」
心の理論に欠陥がある自閉症の私としては、あくまでコンピューターの理論として考えた方が親和性があります。
コンピューターがスーパーコンピューターになろうとも、AIでいくら個人情報を増やそうとも、「心」(マインド・自我)は持てません。
「心」のプログラムが作れないからです。
人間は生まれつき持っていますが、
コンピュータでは、人間の「心」(マインド・自我)に該当するプログラムを作れないのです。
一方、「心」を持たない「心の理論」を持たない、「心の理論の欠陥がある」人間が存在します。
それが、自閉症です。「他者の心の理解」が出来ないのです。だから自閉症なのです。
それを療育で「他人の気持ちを考えよう」と強要しているのが日本の大多数の療育です。
能力の欠陥なのに、その能力が無い障害なのに強要を続けたら、人はどうなるのか。
壊れるのです。
【自閉症テレビ17】アスペルガー薬と療育
