最近の10年は田舎へ逃げ込み、住み家を整え結構忙しくしていた。
ところが、間質性肺炎が発覚し、突然体が動かなくなり、家のリフォームも手付かず。
何とか、今迄のリフォーム貯金で不自由は左程無く暮らしている。

後は病院へ毎月行って、検査をして、犬を洗っての毎日。
あと10年の人生かなー。
本来なら、これから家の再メンテナンスに励む10年の予定が、本当の天国への待ち時間になった。
身体が動かない分、求めるモノも少なく、食べるモノも変わらなくなり、老人みたいだ。
って、老人じゃん。
子供の頃見た「おじいさん」は、私より遥かに若く、本当の老人は見掛けなかったなー。
あの頃見掛けなかった老人も、今の私の心境と同じだったのだろうか。

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