文化庁の犯罪

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左:自称、ニキリンコとは別人泉流星  右:自称アスペ、診断も診察も受けていないニキリンコ


先日高松塚古墳の修復事業がひとつ終わったと報道があった。
共同通信は文化庁の管理不備の過去も明記。実はこれには長い話が付くんだ。


1972年に高松塚古墳が見つかった時、一旦すぐに埋め戻された。それは当時の専門家が、内部環境の変化に依るカビの発生を恐れたからだ。


以降、慎重に慎重を重ね内部の観察は数度のみ。内視鏡用の小さな穴を明け、内視鏡による内部撮影を行うのみ。
撮影が終わるとまたすぐに埋め戻された。


埋め戻すだけでは無く、大手ゼネコンの共同体による厳格な管理が行われていた。


ところが、2000年4月自自公政権は小沢さんを追い出し自公政権を樹立。

そして2001年1月には省庁再編で文化庁が独立。


実質の初代文化庁長官になったのが河合隼雄京都大学名誉教授

この人は、創価学会の事業や書籍論文などの権威付けには必ず出て来る人で、ありとあらゆる雑誌新聞記事に出て来る御用学者


其の甲斐あって目出度く文化庁長官に登り詰めた。

それだけなら良かったんだけど、そこは現世利役


ゼネコン共同体が管理していた筈の高松塚古墳で、「誰も知らない工事」?が工事実績の怪しい
工事業者が施工したのだ。


その工事内容は、外部との断熱の為に古墳側から外壁に向けて発泡ウレタンを吹き付けての断熱処理。

 


ゼネコンの技術者なら簡単に分かる事だからこそ、やらない手法。


その理由は、発泡ウレタンは発泡時発熱するので、湿度の多い所に施工すると雰囲気温度が上昇、それに伴い雰囲気内の水分含有量が増大。

含有水分量が増大した雰囲気が冷えている壁面に空気が触れるとそこで結露。

その結露によってカビ胞子が活性化。カビの原因となる。

 


建築現場では良く起きる現象だから、大手ゼネコンは絶対やらない手法。

中小業者でも一度でもやった事のある業者なら絶対やらない。

 

ところが、現世利役で新たに入り込んだ業者は敢えて行った。

 


2004年になり隠しきれなかったのだろう。明るみに出たときはもう内部はカビで真っ黒
工事の知識の無い文化庁に責任を押し付け逃げ切った。

 


そして河合隼雄は何一つ正直に話さないまま、脳梗塞で倒れ自動的に職を辞した。
河合隼雄に馬鹿げた工事を進言したのは誰か


フェイクニュースを流す事に熱心な人や、出版の自由だけを振り回す人や、
文化財自体の棄損を目指す人が居る事を知ると、この事件も誰かがわざとやったんじゃないかと
勘繰りたくなってしまうのだ。


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