カナー型 成人 女性 カナー型 アスペルガーの区別なく自閉症は男性が多い。男性脳とも言われる。 そのせいなのか、女性でありながら自閉症の特徴を持つ人は男性に比べ、障害の症状が強く出る様な気がする。
投稿者アーカイブ:chipyama
すぐバレる嘘
アスペルガー 女性 自閉症は嘘を吐かない。一時激しくネット上で流された噂。 正常な人は、おままごとやごっこ遊びをします。これはそれぞれが、お母さんになってみたり、お客さんになってみたりして演じて楽しみます。 この誰かを演続きを読む “すぐバレる嘘”
身体拘束の実態
時々報道される精神科のおどろおどろしい話。最近の話題は身体拘束。まさしくその実態実例です。
主治医との関係
母親 アスペルガー成人男子 カナー型成人女子 3人同じ精神科に通院中 転居が無い家庭、ある程度大きなクリニックであれば、治療投薬の継続性が期待できるが、なかなか同じ病院、同じクリニック、同じ医師に診察を受け続けるのは難し続きを読む “主治医との関係”
紙パンツ
成人 カナー型女性 今でも紙パンツを利用
見えるてんかん
てんかんの症状の一つ。慌てふためく前に目で見ておく事は非常に重要だと思います。 アスペルガーでもてんかんを持つ事があります。
療育 私の立場
療育 自閉症児に対する補助は、親の負担を減らす意味でも、無くてはならないもの。 それが、いつの間にか自閉症児向け学習塾の様相を呈し、治る、改善が合言葉に。 現在もその雰囲気が残っているのだろうか。それとも、親の負担を減ら続きを読む “療育 私の立場”
見えないてんかん
自閉症とてんかんは非常に近い親戚関係で、明確なてんかん症状を見せる人もいるが、てんかんが原因ではないのか?と思わせる事柄はよくある。 てんかんには、てんかんの専門医がいて、随分医学的研究も進んでいる様だ。一度専門医の門を続きを読む “見えないてんかん”
駅での迷子
カナー型 少し話が出来る自閉症の男の子 なぜか電車やバスが好き。支援校へ自分で通えるような子供で、その行動が確認されると、自分で時刻表を見て自由に散策に出掛ける子供もいます。 ただ、そこまで行く前の幼い時期、侮れない子供続きを読む “駅での迷子”
燃える支援者
自閉症の子供を支えるのは大変な仕事だ。高度な教育を受け、さらに困難な福祉の道へ分け入る若者には本当に頭が下がる。 彼らの熱意を無にする事を恐れるあまり、自閉症当事者、自閉症の子供、自閉症の本質を見失う事だけは避けなけれ続きを読む “燃える支援者”
繰り返す着替え
この女の子のケースは今も謎だ。つい先日、幼稚園、療育教室、習い事と移動する度に着替えを用意する母親の話を聞き、不思議とこの女の子を思い出した。
愛情を知る 自閉症
まだ幼く言葉を話さない子供。 保健婦は自閉症かもしれないと言う。 この子は一生言葉を話さないのだろうか。それとも話す様になるのだろうか。 不安に思うご両親に、私が知る大好きな話を読んで貰いたい。 妻は何かがひらめいたらし続きを読む “愛情を知る 自閉症”
知能 その謎
自閉症児エリーの記録 河出書房新社 その克明な記述は古くなる事はありません。この書籍からの記述です。 p349 エリーは幼稚園の後、公立小学校の特殊学級に進む事になりました。 そこで出会う知能が低いと言われる子供たちを見続きを読む “知能 その謎”
SAMって知ってますか
2004年 7月8日 都通研第2回研修会 講演 山岸 徹 皆さんこんにちわ。 私は横浜発達クリニックでアスペルガー症候群と診断を受けた大人です。精密機械工学を専攻し職業は機械の設計をしている47才です。こちらは、私の妻で続きを読む “SAMって知ってますか”
13 自閉症における対人的表現型の定義と定量化
さらに詳細な 文献資料情報 が必要な方は国立国会図書館に当該書籍が収蔵されていますのでそちらでご覧ください。
つきまとう影
2004年 7月8日 都通研第2回研修会冊子 「つきまとう影」山岸美代子専業主婦48才 《 えっとぉ、自閉症の人なら誰でもこの障害を正しく理解して欲しい、自閉者に生まれついた自分たちのつらい思いや悲しい気持ちをわかって欲続きを読む “つきまとう影”
切れないスイッチ
自閉症と発達障害研究の進歩 2004 Vol.8〈特集〉コミュニケーション高木隆郎/P.ハウリン/E.フォンボン編 星和書店刊 当事者の声〈Ⅷ〉 切れないスイッチ 「赤い靴を履いて踊り続ける女の子」。夫は私を、アン続きを読む “切れないスイッチ”
自閉症と正常の境
「自閉症の心の世界」 星和書店 フランチェスカ・ハッペ 日本では専門医以外の医者、例えば小児科医であったり他の科目の医者が、「自閉症スペクトラムが普通の人に繋がっている」と明らかな誤解をしている例が見受け続きを読む “自閉症と正常の境”
心中事件に寄せて
自閉症カンファレンス2002 私の講演録 妻に続き私が講演で話した内容です。当時私は、自閉症スペクトルの実像とその家族の苦悩が広く知られる事を期待していましたが、現実とは全く違うアスペルガー症候群像と、施せば大きく改善す続きを読む “心中事件に寄せて”
学校の怪談
自閉症カンファレンス2002 妻の講演録 妻が口頭で読んだ内容です。今読み返すと知能の高い自閉症(アスペルガー症候群)の子供たちもいずれ体験しそうな事が、濃密に詰まっています。恐らく受講者は、聞いただけでは意味が分からな続きを読む “学校の怪談”
彼女が会社を止(や)めるとき
詳細を聞き出して初めて知った過酷な会社生活。現実はココにある以上激務で過酷でした。 自閉症カンファレンス NIPPON 2002 当事者として講演、その時の目録上に発表した記述です。 山岸 徹(アスペルガー症候群の夫)産続きを読む “彼女が会社を止(や)めるとき”
彼を会社につれてって
今でも分からない不思議な出来事。妻がしつこく聞き取り解釈した記述。 自閉症カンファレンス NIPPON 2002 当事者として講演、その時の目録上に発表した記述です。 山岸 美代子(アスペルガー症候群の本人)主婦・パート続きを読む “彼を会社につれてって”
太鼓と少年
トコトン トコトン その番組はでんでん太鼓のアップから始まる。 昭和43年(1968)11月22日金曜日 NHKのドキュメンタリーが放映された。 トコトン トコトン その番組はでんでん太鼓のアップから始まる。 主人公は続きを読む “太鼓と少年”
自閉症とアスペルガー症候群
自閉症とアスペルガー症候群 ウタ・フリス 東京書籍 第二次世界大戦のナチス政権下で発表されたハンス・アスペルガーの論文は、英語圏では長く無視されていました。 ローナ・ウイングは、知能の低い自閉症(カナー型)に加え、知能の続きを読む “自閉症とアスペルガー症候群”
マインドブラインドネス
自閉症とマインドブラインドネス サイモン・バロン=コーエン 青土社 謎の障害自閉症。その謎も脳の画像診断技術の向上により、小脳の形態学的な異常、つまり正常と言える形まで発達していない事が分かりました。 一方コンピ続きを読む “マインドブラインドネス”
自閉症スペクトル
自閉症スペクトル 親と専門家のためのガイドブック ローナ・ウイング 東京書籍 DSM‐5でスペクトラムと言う日本語が採用されている関係か、自閉症スペクトラムと言う表現をよく目にしますが、世界で一番初めに自閉症スペクトルの続きを読む “自閉症スペクトル”
ICD10
ICD-10とは日本だけで無く医学に於いて、どの様な診断名を付けるかの世界的基準になっている分類です。 多岐に渡り、さらに詳細まで分かれています。医師が膨大な情報を頭の中に修めているのか良く分かります。 ですから、幼時に続きを読む “ICD10”
DSM5
ネットライターが出典としてまことしやかに引用するDSM5。 しかし、その内容まで確認しない事を見越して、ネットライターは平気で自分の思いつきを記事にしています。ちなみに発達障害という病名・障害名はありません。